ようやく空撮用マルチコプターが完成しました、いろいろ用意を始めてから1ヶ月掛かってしまいました。
最初にマルチコプターを始めた時に用意したF550もどきにカメラを搭載しようとこれにNAZA-Mを載せ調整していましたが、スキッド取り付け用の穴あけやコントローラの搭載位置などの変更が必要なことから、新しいフレームで再構築することにしました、同じ550のフレームです。
当初NAZAは上下フレームの間に置きましたが、今度はフレームの上部に置きリポは嵩上げして上部に配置しました、上下フレームの間にはジンバル用のリポを載せています。
ジンバルを搭載するとこうなります。
NAZAのファームウエアもヴァージョンアップし設定を最初からやり直しました、設定ソフトは以前と大分変わりました、またスティックのキャリブレーションはプロポ側で設定しないとだめですね、ソフトでキャリブレーションした後電源を入れなおすと元に戻ってしまいます。
ひと通り設定を行い自宅の庭先でテストフライトしようと電源を入れましたが、起動直後のLED点滅の後黄色の点滅4回が連続してモーター起動が出来ません、ヴァージンアップ以前はなかった現象です、この点滅2~3分後に通常の点滅に変わりモーター起動出来ました、この黄色4回点滅はセンサーが安定するまで待てのサインらしいのですが、電源を入れるたびにこの状態になり煩わしいです。
マルチコプターのみの全備重量は1600g スキッドを取り付けると1900gになり、ジンバルを取り付けると2300gになります。
すべて取付た状態での庭先テストフライトですが、700グラムの増加でモーターの回転音が相当うるさくなりました、マルチコプターだけだと5~6分の飛行時間でしたが、全備するとどの位飛ばせるか心配です。
次は空撮に挑戦です、どんな動画が撮れるか楽しみです。