Dodger EP 組立に掛かります、このキットにはCDが1枚付いていて中身は〈取扱説明書)がPDF形式で入っておりました、当然英語表記ですが写真を見れば何とかなりそうです。
最初は主翼の組立です、マニュアルによると左右の主翼は接着せずカンザシを差し込んで胴体にネジ止めするようになっていますが、フライト中に主翼が真ん中から折れそうなのでエポキシで接着しました、持ち運びには不便ですが。主翼接着後ネジ止め用の補強材を接着します。デカールは主翼の接着前に貼っておくのが楽ですね。


次に水平尾翼と垂直尾翼を胴体にエポキシで接着します、 この時胴体と水平及び垂直尾翼の取付状態をマニュアルの指示通りに確実にしないと飛びに影響が出ます。


リンケージです、マニュアルには 9g のサーボを使用するように書いてありますが、サーボベッドの穴が大きすぎてサーボの取付ができません加工が必要です、私は10mm幅のシナベニアをサーボに合わせて接着しました。
リンケージロットのガイドパイプが予め取付けてありますのでロッドをパイプに差し込めばOKです。


問題のモーターマウントの加工です、モーターマウントとカウリングの間隔が25mmもありこのままではペラが付きません、モーターマウントの前方にモーターを取り付けると出っ張りすぎてカウリングに当たります。
どっちにしてもマウントの加工が必要です、使用するモーターは手持ちのTURNIGY SK3 28-36 1050KVです、これのお尻にプロペラアダプター(5mm)を取付て5mm用のスピンナーで折りペラを取り付けることにしました。


まずモーターマウントを切断し、新しく作成したマウントを機体にエポキシで接着、マウントは5mmのシナベニアに1mmのFRP版で補強しました。


カウリングとスピンナーを仮付するとこんな感じになります。
この機体はテールヘビーのため 3S 2200mA 程度のリポバッテリーでないとバランスが取れませんでした、使用するパーツにより鉛などでバランスを取る必要があります。
最終的なチェックを行い、機体を組み立ててみました。




これで完成です、此の所雨ばかりで飛ばす機会がありませんが早く飛ばしてみたいですね。