さて、Phoenix2000の組立です。
通常はバッテリー・プロポ以外は全て揃っているキットがお得ですが、これは機体のみのキットです、したがって必要なメカは別途揃えました。
サーボ:TowerProのメタルギヤサーボMG90Sですフラップは使用せずフラッペロンとします 4個揃えました(キットに付属のサーボは不良品が多いようです)
モーター:モーターはメカ付に付属するものと同じものを 購入しました。
アンプ:HiModel 30A ESC を使用します、これはプログラムカードでアンプの設定が簡単に行えます。アンプにはコネクタが付いておりませんので、モーター側・リポバッテリー側それぞれに適したコネクタを取付けます。
メカ付キットにも30Aのアンプが使用されているようです。
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アンプの設定はプログラムカードがあれば簡単に出来ます、がプロポでも出来ますので必須ではありません。
受信機:FrSky TFR8(FASST互換2.4G受信機8チャンネル)プロポが双葉の8FGですので、双葉プロポ互換のこれを使用します(安価です)、これより小さい6チャンネル用のものもあります。(受信機を持っていれば不要)
バッテリー:リポ 3S(11.1V) 1800mA 35C を使用します。(交換用も含め2本くらい)仕様では、1300mA~1500mA ですがスペースに余裕がありますのでこれにしました。
まずデカールを貼ります
(組み立てた後では貼りにくいので最初に貼っておきます)
モーターとアンプの取付け。
機体を挟んで正面が金属板裏側にベークライト?の板を入れビスでモータを固定します。モータのコードはモーターに接触しないようテープで固定しました。
アンプはボディの底に入れます、両面テープなどでアンプを固定したほうが良いと思いますが面倒なのでそのままです。
シナベニヤの部分にはリポバッテリーを乗せます、マジックテープでリポを固定します。
サーボの取り付け
ラダーサーボとエレベータ さーぼを取り付けます。
ホーンのリンケージロッド取付け穴が小さいので予め穴を 大きくしておきますホーン取付け時はサーボのニュートラ出しも忘れずに行ってから取り付けてください。
エルロンサーボは両面テープで主翼に取り付けました、メカ付キットの場合接着剤で貼り付けてあるようです。サーボには延長コード(キットに付属)を取付け主翼に付いている溝に添わせテープで表面をカバーします。 一度取付けると取外すのは面倒なのでサーボのニュートラを出してホーンを取付けてからセットします。
尾翼の取付け
水平尾翼及び垂直尾翼を取り付けます、水平尾翼は両面テープを使用し胴体に取り付けました(取付金具だけで取付けた場合ガタつきがあるため)
水平尾翼取付金具は胴体下部から2本のボルトで固定します。
ホーンを取付けロッドエンドで水平を見ながら調整します、ロッドエンドは製品の出来が悪いので注意してくださいすぐ壊れます。
主翼の取付け
まず40cmの黒いパイプを片側の主翼に20cm入れますそしてもう片方の主翼を差し込みます、その後シナベニヤを4本のボルトで主翼を固定して完成です。
受信機の取付け
受信機の底面に両面テープで厚めのスポンジを貼り、胴体の底に貼り付けました。
受信機のエルロン端子には短めの延長コードを挿しておいたほうが便利です。
受信機のアンテナは胴体に添わせテープで固定します。
動作の確認
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最終的に動作の確認を行った後ペラを取付けます。
・各サーボのニュートラ動作方向等チェックします
・モータの回転方向のチェックも忘れずに行いましょう
・ペラの取付けは六角レンチを使用しシッカリ取付けます
以上で完成しました、次回は初飛行です。