CNCが完成してから早1ヶ月が経とうとしています、この間 フリーの CAD CAM などいろいろ試し簡単なものを切削しては失敗の繰り返し。 しかし失敗するたびに少しずつ理解も深まっていくような気がしています。
最初に切削確認した、コントローラーケース・パネルのときに分かっていた事ですが、CNC作業台の中央付近が回りに比べ低く切削にムラが出ていました、誤差を測定してみると0.4mm程ありこれでは正確な切削が出来ません。
そこで作業台を補強して誤差を減らすことにします、現状作業台は両端に20mmのアルミ材で固定されています、この間に20mm✕30mm✕2mmのアルミ角パイプを補強材として取り付けることにします。
アルミ角材を必要な長さ(460mm)に切断し5mmの穴をあけ。
L型金具を取り付けます。
作業台の裏側に取り付け。
アルミ材にネジて取り付けて完成。
これで誤差を測定したところ以前の半分以下になりました、2箇所取り付ければもっと誤差が少なくなるでしょうか。