試し刷りの前にプラットホームの水平出しを行います。
水平出し用のGコードは付属のSDカードの中にありますので CreatorPro の操作パネルでGコードを読み込み画面に表示される指示に従って、プラットホームの下側に付いている3箇所のネジを回して行いますが、この水平出しの良し悪しでプリントの仕上がりに影響が出るそうです。
さあ試し刷りです、素材はFlashForge Creator Pro 2016 - Filament tube holder にしました、実用的ですぐ使えそうです。
付属のソフトはReplicatorG と FlashPrint です、両方インストールしましたが、FlashPrint はCreatorProにも対応していますがUSB接続は出来ませんでした、ReplicatorG は旧式な感じですのでmakerbotからDiskTopをダウンロードしインストールしました、英語版ですがFlashPrintそっくりですしCreatorProともUSBで繋がります。
早速Gコードに変換して印刷です、なお変換したGコードはSDカードに移しCreatorProに差し込み印刷しました。
印刷全体の10%完了時点です、照明がブルーでフィラメントもブルーですので見にくいですが。
標準のクオリティで時間が1時間12分、フィラメントを5.5m使いました。
完成したFilament tube holderを取付けてみました。 嵩上げしたのでフィラメントが絡まなくなりいい感じです。
ここまではトラブル無く終了しました、今回はABSフィラメントで印刷しましたが、次はPLAで試し刷りをしてみます。