このジンバルではケーブルを外に出さないようにしようと決めて作成しましたが、IMUのキャリブレーションなど全て正常に終了し、電源を繋げると１２Cエラーが出て設定が途中で止まる現象が起きてしまい参りました。
IMUからのケーブル（4芯フラットケーブル）を、モーターケーブルと一緒にジンバルモーターの中心穴を通し配線したのが原因で、モーターからのノイズを拾って12Cエラーが出たようです、調べたらシールドケーブルを使用すればエラーを抑えられるとの事、そういえば確かシールドケーブルが同胞されていた。
しかし、STorM32に同胞されていた3芯のシールドケーブルは長さが足りず、仕方なくここから極細の３芯シールドケーブルを購入、送料が製品の5倍以上(;´･ω･)。
ジンバルをばらし再度シールドケーブルで配線し直し復旧出来ました、IMUの配線には最初からシールドケーブルを使用した方がよさそうです。
その後の設定はトラブルもなく終了しました、MicroSTorM32は発熱量が多く電源電圧は7.4Vがお勧めなようです、当初3Sリポを使用する予定でしたが２Sにしました。
電源を入れてから20秒位は静止しておかないと初期設定でエラーが出ますので、ジンバルスタンドを作成しました。
WiFiでスマフォと繋いで表示してみました、タイムラグが半端ないですがモニターとしては使えそうです。
ちょこっと使ってみましたが、水平だけでは撮影しにくい場面もありますので、やはりジョイスティックは必要ですね。
