最近の趣味
ここ4~5年はマルチコプター(ドローン)が趣味のメインを占めていましたが、つい3ヶ月ほど前に Google AIY Voice kit の記事が目にとまり、面白そうだと早速予約注文、それからRspberry Pi などマイクロコンピューターに手を染め始めました 。
WindowsのようにGUIでの操作に慣れた私にはコマンドラインでの操作は難しくよく分かりません、ネットの情報を丸写しで楽しんでおります、小さなマイコンで色々なことが出来ることを知り、のめり込みそうになっていますが、なにせLinux系はずぶの素人 何をどうして良いやら全然分かりません。(^_^;)
もっと簡単にできそうな物はないか探したものがこれ、同じようなマイコンの Arduino UNO 結構いろんな事が出来そうだし、プログラムも取っ付きやすそうにみえます、そういえば今ある CNC も Arduino で動いています。
途中で挫折しても良いように正規品の半額以下の値段で買える互換機を購入して始めることにしました、なんと千円以下で購入できます。
早速何かやってみよう
LCDキャラクターディスプレイがあるので文字を表示してみます、Web記事を参考にしてセットしました。
使用したLCDは 型番 SD1602VBWB 16文字2行表示 の、縦26mm横66mmの小さな物です。
ブレッドボードを使用し配線しました、便利ですね。
Arduino に書き込み表示してみました
メッセージとマイコン起動時からの経過時間(秒)を表示させてみました。
コードです
#include <LiquidCrystal.h> LiquidCrystal lcd(5,6,7,8,9,10,11); void setup() { lcd.begin(16,2); lcd.print("Hello,daichan"); } void loop() { lcd.setCursor(0,1); lcd.print("Time :"); lcd.setCursor(8,1); lcd.print(millis()/1000); lcd.setCursor(13,1); lcd.print("sec"); }
入力間違いなどでエラーが出たり、コントラストが不足して文字が表示されなかったりして焦りましたが、なんとか表示できました。
互換機でも今のところ問題なく動いているようです、単純なプログラムでも動くと感動です。