Raspberry Pi model B+が出たようですね、国内販売時期はまだ未定ですが、新ラズパイ「Raspberry Pi 3 Model B+」、11acとGbEで通信が3倍速く価格は据え置き に記事が載っています。
通信速度が速くなるのは魅力ですね。
時計を作ろうと思ったきっかけ
Voice Kit も一段落したので何か他のことをしたいなと、そういえば以前フルカラードットマトリックスLEDで時計を作ろうと購入してあった事を思い出しました、ラズパイを使って時計を作成した記事をどこかで読んだのがきっかけでしたが、Voice Kit や Alexa などに取り組んでいて疎かになっていました。
Medium 16x32 RGB LED matrix panel
かといって全然手を付けなかったわけではなく、ここを参考に挑戦しましたが Python 素人の私ですのでエラーの対処が出来ず途中で挫折していました。
もっと簡単な方法で再度挑戦
ネットで自分でも出来る方法はないか探していたところこんなのがありました。
同じLEDパネルを使っています、制作手順も詳しく説明されているし、プログラム書き込み済のAVR ATmega328Pや、専用基板もあります、これなら自分でも作成できそうです。
早速マイコンと基板を注文し、必要なパーツを書き出しパーツ屋さんに発注しました。
LED時計の作成開始
パーツと専用基板があれば後は半田付けだけですので、不器用な私にも苦労せずに完成できそうです。
LEDパネルは16×32:512個のフルカラーLEDが配置されています。


こちらはパーツを取付け済みの基板です、ATmega328P・クロックモジュール・気温湿度気圧モジュールなどが配置されています、パーツが少ないので短時間で出来ました。
動作確認
電源を入れるときはドキドキしますね、配線チェックはしていても、もし間違っていれば最悪ぶっ壊れます。
いざ電源投入、無事表示され一安心、この時計にはいろいろな表示モードがありますが、これは上段に時分、下段に気温を表示しています。
さて、次はこの時計を入れるケースを作らないと。
動画がYouTubeにアップされていましたのでご覧下さい。