リモコンカーのパーツも揃ったので作成に掛ります、今回のロボカーはモーター2個とボールキャスター1個の仕様で作成します。
ロボカーのシャーシ作成
シャーシーは前回と同様3Dプリンターで作成しますが、今回は初めてPETGフィラメントを使用しました。
ABSより縁のソリは出ませんが糸引きが結構出ます、堅さはABSよりはありますね。
主要パーツ
Arduino NANOに拡張ボードを使用しています、その他モータードライバー、リモコン、ソナー、サーボ、モーターなどです、ボールキャスターはホームセンターにあったものを使用します。
組み立てとスケッチの書き込み
モータードライバーはシャーシーの下に取付けArduino NANOは拡張ボードに差し込み上部に両面テープで固定。
ソナーはサーボホーンと一緒にサーボにネジ止め、赤外線センサーは角度を付けて両面テープでシャーシーに貼り付けました。
モータードライバーへは7.4Vのリポ電池を使用、このモータードライバーは5V出力端子がありますのでここからArduinoに電源供給しています。


スケッチはここを参考にリモコンに合わせて設定しました、リモコンでの操作とソナー使用の自動走行をリモコンで切り替えが出来ます。
配線図はありませんが、スケッチの内容を見ればArduino への配線は分かります。