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Otto(2足歩行ロボット)を作ってみました

Otto とは、ゲルマン系の男性の名前とウィキには載っています、イタリア語では数字の8だそうです。
今回作るのはロボットの Otto です、在庫のパーツで間に合いそうなので作成してみます。

作成の準備

Otto DIY のページがこちら、パーツが全て揃ったキットなども販売されています。

https://wikifactory.com/+OttoDIY/otto-diy

ここで3Dプリンター用データ、プログラムなどをダウンロード出来ます、作成手順も載っています。

パーツは手持ちの物で足りましたが、パーツのリンクを張っておきます。

Arduino NANO


Arduino Nano 用 I/O拡張ボード

waves Arduino Nano 用 I/O拡張ボード 青

waves Arduino Nano 用 I/O拡張ボード 青

  • メディア: エレクトロニクス


サーボ、MG90Sのパチ物ですが使えます


超音波センサー HC-SR04


タッチセンサー


音声センサー


BTモジュール HC06


5Vブザー


セルフロック式タクトスイッチ8.5×8.5mm位のもの


その他、バッテリー、バッテリーケースなど
今回は手持ちの2Sリポ電池7.4Vを降圧用モジュールLM259を使用し5Vに降圧しました。
最初は7.4VをVinに接続しましたが、動作させるとBTが切断されてしまいコントロールできなくなるので、降圧モジュールを使用し5V端子に接続しています。

主なパーツの画像

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ボディーの作成

ボディータイプは色々あるようですが、シンプルなこれにしました、MG90Sサーボ用です。

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パーツの組み込み

組み立て手順に従って組み込みます、単3電池を使用する場合は電池にスペースを取られますので、ケーブル処理を上手くしないと収まりません。

マニュアルでは、サーボを取付る時のセンター出しをアバウトに行っていますが、サーボテスターを使用すると簡単にできます。

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私の場合リポバッテリー(2S 850mA)が55×30×15mmと小型なので余裕があります、ボディー側のモジュールは降圧用(LM2596)でリポバッテリーの上に貼り付けました。

arduinoNANO、各センサー及びBTは頭の部分に収めます。

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ソフトウエア

OTTO DIY ページから Code(OttoPLUS_APP_V10.ino)ファイルをダウンロードします、このファイルはスマフォでコントロール出来るスケッチです、またスマフォ用のアプリもインストールします、アップルストアはこちら。

同じくOTTO DIY ページから、必要なライブラリー OttoDIYLibV9.zip をダウンロード解凍しArduinoのlibraryフォルダーに入れておきます。

Ottoのライブラリフォルダー OttoDIYLib-master 内の examples フォルダーの中に各センサーに対応したサンプルデータがありますので動作確認出来ます。


動作確認

OttoDIYLib-master 内の examples にあるタッチセンサーのサンプルを動画にしました、タッチセンサーと超音波センサーが動作しています。


Ottoを作成してみました。