Mini WebRadio がVer3 にアップデートされたので導入してみました。
Mini WebRadio は Ver1 からお世話になっており昨年にVer2にアップデートしましたが、早くもVer3が出ましたのでアップデートしてみます。
MiniWebRadio は日々進化していて機能アップされています。
使用パーツ
以前作成した時のパーツ以外のもの。
MiniWebRadio V3 から VS1053 は使えない仕様になりました、したがって今回は PCM-5102A を使用します VS1053 のほうが音質が良いという声もありますが仕方ありません。
実験用のBTモジュール
スピーカー秋月電子300円スピーカー
ステレオアンプモジュール
LCDモジュール3.5インチ
その他小物パーツ
ケースの作成
Ender3-V3を使用したので造形範囲の制限ギリギリまで使い作成しました、スピーカーが大きいので前向きに出来ませんでした。
配線・組み込み
WebRadioV3の回路図においてはオーディオ出力はブルートゥースになっていますが、スライドスイッチと押しボタンスイッチによりスピーカーとブルートゥースを切り替えるようにしています。
また、リセットボタン用タクトスイッチを取付たのは起動時にうまく表示されない場合がありリセットをする必要があったためです。
配線した状態


完成した外観



視聴した結果
VS1053を使用したWebRadioV2 と PCM-5102Aを使用したWebRadioV3 を聞き比べてみました、スピーカーの違い、大きさの違いなどありますが、やはりVS1053のほうがPCM5102Aより音がクリアに感じました。
ブルートゥースを使用しないのであればWebRadioV2にしてVS1053を使用する方がベストかなと思います。