スイッチサイエンスに入荷待ち登録しておいたRaspberry Pi4 modelB 4GB の入荷通知が11月末に来ました。
速注文手続きをしましたが、注文が殺到していたのかサイトの速度が極端に遅く注文に手間取りました、注文から物が届くまでは通常通りで意外と早かったです。
しかし、ヒートシンク付のケースが届くまで2週間掛りました、このケースCN発でしたので仕方ないですね。
Raspberry Pi4 タイプB の 1Gタイプや2Gタイプはまだ入荷していないようですが、ほしかったのは4Gタイプだったので満足です。
ラズベリーパイ4 コンピューターモデルB 4GB Raspberry Pi 4 Computer Model B
- メディア: エレクトロニクス
電源供給用の端子はUSBタイプCになったので、タイプC用の電源もポチりました。
セパレートタイプなので他にも流用できお勧めですが、入荷してもすぐ在庫切れになります。
Raspberry Pi用電源セット(5V 3.0A) セパレート型-Pi3フル負荷検証済
- メディア: エレクトロニクス
それと手持ちの7インチタッチスクリーンを使用するためHDMIケーブルも必要に、Pi4はmicroHDMIなので変換ケーブルもポチりました。
長さは50Cmで手頃ですが、ラズパイ側の端子がL型でHDMI_0 側に指すと片方が使えなくなります。(^_^;)
CY右角度付き90度Micro HDMI to HDMIオスHDTVケーブル50 cm、セル電話&タブレット
- 出版社/メーカー: CY
- メディア: エレクトロニクス
性能がアップした分発熱も多いので、ヒートシンク付のラズパイ4用のケースを取付けました。
アルミ製でファンが2個付いてます、ずっしりと重く安定感があります。
OSのインストール
そんなわけでラズパイ4が届いてから2週間経ってOSのインストールを行います。
本家からRaspbianの最新イメージをダウンロードしインストールします、 NOOBS でのインストールは行いません。
ハードウエアセッティング
キーボードは ロジクールのK400 コードレスタイプを使用、ドライバーは不要でマウスパッドが付いてますのでマウスは必要ありません。
7インチタッチスクリーンディスプレイ HDMI 接続タイプで設定は config.txt に書き込みます。
セットアップ完了といってもケーブルの配線だけですが。
Raspbian のインストールと設定
Raspbian Buster with desktop and recommended software のZipファイルをダウンロードしました、Torrent でダウンロードするのが比較的早く落とせます。
Zipファイルを解凍し出来たイメージファイルを Win32DiskImager を使ってSD Cardに書き込み、SD Cardを PCで開きconfig.txt にディスプレイの設定を書き入れます。
ラズパイ4にSD Card を差し込み起動しましたがなぜか表示がおかしい、ラズベリーのマークが出なくてしばらく経ってからいきなりディスクトップ画面がでます。
調べてみるとHDMI_0でないと正常に表示されない場合があるみたいなのでHDMI_0に差し替えて再起動、今度は正常に表示されました。
無事起動したので、WiFiの設定、VNCの有効化、言語、キーボードの設定をし、最後に日本語入力の設定を行い初期設定を終了しました。
当然ながらラズパイ3に比べ処理速度が速くなりました、ラズパイ3 モデルB でもたついていたルービックキューブロボットをラズパイ4に換えて改善されるか試したいですが、Windows10 IOTがラズパイ4にまだ対応していないのか動作しませんでした。
こんな記事がありました、どうなるのでしょう。