東芝製のテレビドアフォン、長年使用していて玄関子機のカメラの映りが悪くなったりノイズが出たりでテレビドラフォンの役目を果たしてなく、チャイム音だけで使用しているのが現状です。
型番は HTV6001 で2004年に発売され4年間くらい販売されていたようです。
すでに生産終了品ですので子機だけの取替も出来ないし、代替え出来そうな製品もなく全て取替えるしか方法がなさそうです。
ヤフオクなどで中古品があればと探しましたが元々レアな製品らしく探すことが出来ませんでした。
どのようなドアフォンに取替るか
配線が必要な物は面倒なのでワイヤレスがよさそうです。
必要最小限はチャイム音だけのもの、1階と2階用にチャイムが2個と玄関用子機が付いたワイヤレスチャイムで玄関子機は電源不要の物があります、安価で済ませたいならこれですがやはり来客の顔が見たいので。
一般的なテレビドアフォンはやはりパナソニックとかアイフォンなどでしょうか、安価なものは電源コード式ですね、使用しているものも電源コード式ですのでこれでも良いですが親機が固定されるのでいまいち。
パナソニック(Panasonic) テレビドアホン (電源コード式) VL-SE30KL
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アイホン テレビドアホン ZA-TD1 使いやすいシンプルデザイン
- 発売日: 2019/08/23
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ワイヤレスで何処でも対応出来るものがあります、多少高価になりますがよさそうです。
パナソニック ワイヤレスモニター付 テレビドアホン 電源コード式 VL-SWD220K
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どれにしようか悩んでいたところ、アマゾンのタイムセールにスマフォで使用出来るWiFi仕様のものがありました、安物買いの銭失いかもしれませんが、タイムセールの値段に釣られて購入してみました。
製品には本体、チャイム用スピーカー、USBケーブル、取付金具、リセットピン等がはいってます。
本体は電池式で 18650×2本 入っていて充電可能です、電池は最大3ヶ月持つそうですが果たしてどれ位持つのでしょうか、また32GBのメモリーカードも内蔵済みです。
取付と使用感
前の玄関子機はスイッチボックスに取付けるタイプで一般的なもの、購入したものはネジ穴位置も大きさも全然違いますので一手間必要です。
スイッチボックスの目隠しとドアフォンの取付用に3mm厚のアクリル板(黒色)を使用しました、前の玄関子機の位置が低かったので5cmくらい上げることにし、スイッチボックスのネジ穴を使用して1箇所ネジ止めし、強力両面テープで貼り付けました。
チャイム用のスピーカーは5VのUSB電源が必要です、スマフォに付いていた5V電源を使用しコンセントに差し込みました。
日本語の取扱説明書が付いており、設定は難しくはありません、スマフォアプリをインストールし設定します。
チャイム用スピーカーも本体とリンクさせます音量まあまあで小さくはありません、スマフォを持っていればスマフォにも着信がありますのでチャイムが聞こえなくても大丈夫です。
動体検知機能が付いていますが、前の道路を走る車などに反応してしまうのでこの機能はOFFにしました。
普通に使えてますが、防水性とか電池の持ちなどある程度の期間使用してみないと分からないのでしばらく様子を見ます。
2020年6月追記
今年の1月10日頃電池を満充電して取付けました、5ヶ月経ちましたがまだ電池残量が2メモリあります。
使用頻度も少ないかもしれませんが、電池の持ちは良い方だと思います。