スピンドルに交換して使えるようになった Shapeoko2 ですが、相変わらずCAD CAM に手こずっています。 フリーのソフトとか試用期限のあるソフトなどいろいろ試していますが、そろそろ特定のソフトに決めないと進歩しないまま終わりそうな気がしてきました。
そもそも CNC を始めたのは、RC関連のパーツを作ったり補修部品を作ったりしようと思ったからで、作りたいものも沢山あるのですが、まだまだ作れるまでの技術力が伴っていません。 主翼リブなどCADで図面を書くとなると結構面倒くさい(私だけかも)、実寸大の図面からCADに取り込むことが出来れば簡単なのですが。
そこで、画像を元にCADに写しとる方法にチャレンジしました、いつもの様に建材の切れっ端で我が家の家紋を試し彫してみました、因みに家紋は「丸に違い鷹の羽」です。
家紋の画像を用意し、CADの下絵として取り込みその下絵の上にCADで図面作成を行い3D化しました、。
これをCAMで3つのNCファイルに分け切削です。
最初は1mmのエンドミルで羽根の芯を切削、ナスカの地上絵ではありません、しかしもう失敗です材料が欠けてしまいました、チョット細かすぎたかな。
次に2mmのエンドミルでその周りを切削、なんとなく格好が見えてきました。
最後に1/8インチのフルートエンドミルで外周を切削。
遠目にはよく見えますが材料が欠けて失敗作、でも画像を元にCAD図面を描くことが出来満足です。