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SwitchBotを作成しファンヒーターをBlynkで操作する

以前、WebServer版のSwitchBotの様な物を作成し、ファンヒーターの電源ONと延長設定を行いましたがある程度時間が経過するとServerDownが発生し使い物になりませんでした。

Blynk LocalServer を作成し稼働しているので、SwitchBotの様な物をBlynkで操作出来るようにし ファンヒーターに取り付けたいと思います。
 

 

回路図

 
回路図の電池は18350の並列接続です、電源表示用LEDは直径3mmを使用しています。
サーボ:回路図ではSG90Sになっていますが使用した物はMG90Sです。


 

スケッチ

 
サーボは保持したままだと電池消費が激しいので操作後にサーボを無効にしています。

/*************************************************************
  スイッチボットのようなものを作成Blynkで操作し
 ファンヒーターの電源投入 延長設定 をしてみる。
 Blynk Local_Server & ESP8266 
 *************************************************************/

#define BLYNK_AUTH_TOKEN "Your TOKEN"
#define BLYNK_PRINT Serial
#include <ESP8266WiFi.h>
#include <BlynkSimpleEsp8266.h>
#include <Servo.h>
// WiFi設定
char ssid[] = "YourSSID";
char pass[] = "YourPASS";
//サーボ設定
Servo servo;
int power = 120;    //電源投入 要調整
int angle = 75;     //水平位置 要調整
int extension = 35; //延長設定 要調整
//V3ボタンは電源ON/OFFを行う
BLYNK_WRITE(V3)
{
  if (param.asInt()) {
  servo.attach(4, 500, 2400);
  servo.write(power);
  delay(500);
  servo.write(angle);
  delay(1000);
  servo.detach();
  }
}
//V4ボタンは延長の設定
BLYNK_WRITE(V4)
{
  if (param.asInt()) {  
  servo.attach(4, 500, 2400);
  servo.write(extension);
  delay(500);
  servo.write(angle);
  delay(1000);
  servo.detach();
  }
}
void setup()
{
  Serial.begin(115200);
  Blynk.begin(BLYNK_AUTH_TOKEN, ssid, pass, IPAddress(192,168,0,100), 8080); //Blynk LocalServerのIPアドレスを設定
  servo.attach(4, 500, 2400); //サーボの接続GPIO 4
  servo.write(angle); //サーボを水平にする
  delay(500);
  servo.detach(); //電池消費を少なくするためサーボを無効にする
}
void loop()
{
  Blynk.run();
}

 

ケース作成

 
ケースは3Dプリンターで作成しました、大きさは 70×60×40 mm 電池の大きさがネックですね、リチウムポリマー電池を使用すると小型化できそうです。

 
ファンヒーターに取り付けた画像

 
Blynk側スマフォの画像

 

動作動画

 
以前に作成したWebServer版の動画ですが形は同じですので流用しています。


www.youtube.com
 

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