切り抜きだけならちょっと深めに設定すれば問題ありませんが、ポケット加工を始めたら大雑把な面出しのお陰で失敗続き。
そこで、まともな面出しをすることにします。 以前はケミカルウッドの上に塩ビ板を貼り付けた10mm のケミカルウッドを取り付けていました、作業台の大きさがスピンドルの可動範囲より広いので切削による面出しをしませんでした。
今度は厚手のポリ板を使用しスピンドルの可動範囲内の大きさで作成することにします、縦・横が290✕280くらいの大きさになります。
材料はジュラコンなどが良いそうですが身近で手に入るポリエチレン製のまな板で間に合わせることにしました。 大きさは 480✕280✕13(mm) と丁度良さそうなものがありましたので購入、長さ480を290 残して切断（木工用のこぎりで切断できました）。
これに何箇所か穴を開けて作業台にボルト締めし、その後面出しを行います。 まな板に穴を開けるためのCAD図面です、穴は９箇所にしました、5mmのボルトで固定します。
