前の記事で MiniWebRadioV2 をブレッドボード上に組込み問題なく動いたので、基板上に作成してケースに組み込みたいと思います。
前の記事
使用パーツ
前の記事で紹介したパーツ以外の物を上げておきます
PAM8403 デジタルアンプ 3W×3W
スイッチ付きボリュームが付いたデジタルアンプですWebRadioの電源スイッチを兼ねます。
DC電源ジャックソケット
ちょっと大きめですがこれも手持ちの物です。
スピーカーユニット2個セット
インサートナット
3mmのインサートナットを使用してネジ止めをします。
インサートナット挿入用小手先
ハンダごての小手先で挿入ーしてましたがこれがあれば間単に挿入できそうです、使用しているハンダごてが白光のFX600なので合います。
ユニバーサル基板 72×95mm 秋月電子
その他 3mmLED LED用2kΩ抵抗 配線用ワイヤー 両面テープ など
ほかにプラスチックネジがあればニッパで切って長さ調整が間単に出来るので便利です。
ケース作成
ケースの大きさは 横230×縦100×奥行き80mm PLA使用 インフル20% で作成しました。
奥行きがありますが、いずれバッテリーを搭載してポータブルタイプにするためです。
基板に作成・組込
ユニバーサル基板にパーツを配置し配線しました、ケース内からのケーブルは作業性を考慮してピンヘッダーを使用しました。
基板右下の小さなモジュールは降圧モジュールです、使用してませんがいずれ3S_11.1V のバッテリーを降圧して5V にします。
完成しました
ケースの色についてはセンスの無さを感じますが勘弁して下さい。
タッチパネルやリモコンで音量調整は出来ますが、ボリューム摘まみの方が操作しやすいですね、右が電源表示用LED 左がリモコン用赤外線受信モジュールです。
※ 操作方法やタブレットなどでの設定は前とほとんど変わりません、過去記事をご覧下さい。