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電動・手動 両対応ドライバーが使い易そうなのでポチってみた

小型の電動ドライバーを購入するのはこれで3個目になります。

木工などで使用する大型のドリルドライバーなどは別にして、小型の電動ドライバーや電動精密ドライバーも持っていますが、アマゾンのタイムセールで見つけ欲しくなりポチってしまいました。

電動と手動の両方に対応していて使いやすそうです。


今ある小型の電動ドライバーは下のようなタイプで何年か前にホームセンターで購入しました、最近電池の持ちが落ちてきたのと、手締めがやりにくいので不満でした。

製品の仕様

物が入っていた段ボール箱にスペックが書いてありました、チャイナ製です。

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ケースの中は、電動ドライバー本体と、ドリルとドライバーのビットあわせて13本、microUSBの充電ケーブルと取扱説明書が入っています。

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トルクは持っている電動ドライバーのほうが大きいですが、手締めが出来るので締め具合が確認出きいいですね。

自作PCのネジ締めなどに重宝しそうです。

自動アルコールディスペンサーの改良

以前作成した自動アルコールディスペンサーは動作時にフレームがたわんだり、2回動作させないと液量が足らないなど不満点がありました。

そこで、不満点を解消するため改良型を作成することにしました。

最初に作成した自動アルコールディスペンサーがこれです。

blogdaichan.hatenablog.com

改良点

最初に作成した物は、てこの応用でディスペンサーを押す方式、このタイプはサーボの動作量に対しディスペンサー部の動作量が少なく2回動作させないと適量が出ませんでした。

今回はラックピニオンギヤを使用して、サーボの動作量がそのままディスペンサーに伝わるようにしました、このためディスペンサーを1回押すだけで適量のアルコールが出ます。

フレームの設計

機構が変わったので全て作成し直しました、バックプレートも 5mm ⇒ 10mm にして強度アップ。

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自動アルコールディスペンサーファイル:alcohol_dispenser.zip


組み込み

パーツ類は前回作成した物以外に追加はありません、動作表示用のLEDは障害物センサーのLEDで代用し削除しました。
ボトルはソープですが中身はアルコールジェルです、大きさがちょうど良かったので。(^_^;)

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前の物との比較

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動作させてみました

武漢肺炎も収束に近づいたとはいえ、まだあちこちで小規模なパンデミックが起きているようです、お互い感染防止に努めましょう。


automatic alcohol dispenser V2


Longwei スイッチング電源

ステッパーモーターなどを使う場合安定化電源が必要になりますが、以前アマチュア無線をやっていた頃無線機の電源に使っていたこれを使用しています。

しかし、電流容量は32Aと充分ですが、電圧が15Vまでしか上がりません、最低でも24Vは欲しいところです。

ALINCO 直流安定化電源 スイッチング式 32A DM-330MV

ALINCO 直流安定化電源 スイッチング式 32A DM-330MV

  • 発売日: 1999/06/18
  • メディア: エレクトロニクス


探していたところ比較的評判が良い Longwei のスイッチング電源を見つけました。

電圧が30Vまで、また電流も10Aと充分ですこれを購入することにしました。

4桁表示ですが 00.01V までシビアに調整することはないので3桁表示で充分です、また3桁表示の方が安価です。

出力電圧チェック

負荷をかけずに出力電圧(表示電圧)と マルチメーターで測定した電圧を比べてみました。

測定に使ったマルチメーター(MT8205)です、精度は不明 中国製ですのでそれなり。


電圧 0V・5V・10V・20V・30V を測定しました。

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どちらが正解なのか分かりませんが、私が使う環境では問題ないレベルです。

自動アルコールディスペンサーを作成してみました

武漢肺炎も大分治まってきましたが、収束まではまだしばらく掛りそうですね。


家に居る時間が長いので、ゴロゴロしながら YouTube などを見て楽しんでおります、そんな中消毒用アルコールスプレーを自動で動かしている動画を見つけました。


【コロナ対策 DIY電子工作】霧吹きを魔改造してアルコール消毒液噴射装置をつくる | DIY hands free alcohol dispenser with arduino

このようなものは、アルコールディスペンサーとしてアマゾンなどで売っていて高価な物ではありませんが、やはり自分で作成して動かしてみるのが楽しいですね。

そんなわけで私も作ってみることにしました、ちなみに市販されている自動アルコールディスペンサーはこのような物です。


使用パーツ

arduino NANO:手持ちの物を使用しました。

IR障害物検知センサー:手持ちの物を使用しました。

サーボ:フタバS3001、RC飛行機に使っていた物を流用しました、ハイテック HS-311 3.5kgサーボなど安価な物。

リチウムイオン電池:18650 2本手持ちの物を使用充電器も必要です、または5V外部電源かモバイルバッテリー

5V3端子レギュレーター:電圧7.4Vを5Vに変換します、モバイルバッテリーなど5V電源を使用すれば不要です。

その他:5mmLED、1KΩ抵抗、コンデンサー、ピンヘッダー、ピンソケット、電池フォルダー、スイッチ、配線用ワイヤーなど回路図で確認。

アルコールを入れる容器は、小さな手洗い用のソープ容器を使用しました。

自動アルコールディスペンサー装置の設計

容器が上から押すタイプですのでこのようになりました、モジュール部はケースを作成し背面に取付けました。

大きさは、高さ170mm×幅125mm×奥行き140mm くらいです。

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回路図

回路図は参考にさせて頂いた動画の回路にレギュレータ部を追加した物です、5Vの電源を使用する場合は追加の必要はありません。

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プログラムも同様参考にさせて頂き、一部装置に会わせて変更しました。

完成した外観

フレームを3Dプリンターで印刷し組上げました。

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容器に消毒用アルコールジェルを入れて玄関に設置しました、犬用フリスビーがお皿代わりですがそこはご愛敬で。。^_^; 。。

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動作動画

ポンプの動きが渋くて動作時にフレームが歪みます、背面プレートの厚み不足かもしれません、もっと動きのスムーズなポンプに変えれば良いかも。



automatic alcohol dispenser の作成

ドットマトリックスLEDを使用したアラームクロックの作成

以前ポチってあったドットマトリックスLEDモジュールがありますので、アラームクロックを作成してみます。


緊急事態宣言発令中なので遊びに出掛けることも出来ず、好きな電子工作で憂さ晴らしをしています、デジタル時計は以前にも幾つか作成しましたがパーツが手元にあったのでまた作ります。(^_^;)

使用パーツ

ドットマトリックスLED、4in 1_ 8×32ドットを使用します。


WemosD1mini 今回も手持ちの物で試しますが、いずれ ESP_Wroom02に変更します。


ロータリーエンコーダ、メニュー切り替えalarm設定などに使用します。


CDSセル LEDの明るさ自動調整用、各種10本づつ入っていますが 5516 を使用しました。


ブザー、直径12mmの物を使用しました。


電源アダプター、5V1A


その他 10KΩ の抵抗1本、配線用ワイヤー、DCソケット、USB-microBコネクター など


作成する上で参考にさせて頂いたサイト

www.hackster.io

時刻はWebから取得しますのでタイマーモジュールは必要ありませんが、WiFi環境がないと使えません。

ロータリーエンコーダーで,アラーム設定、スリープ設定、LEDの輝度設定など出来ますが、スマフォでも設定が可能です。

プログラムや、回路図、ケースのSTLデータ等がアップされていて、各種ライブラリーへのリンクもあり分かりやすく説明されています、またWebでの設定動画もあり大変参考になりました。

ただ、原因不明の書込みエラーが出て結構ハマりました、メインのディスクトップPCからノートPCに変えて書込みしたらすんなりと書き込めました、ArduinoIDEも同じVerでライブラリーも必要な物しか入れてないのに、ディスクトップPCだけエラーが出ました何故でしょう?。

まずはブレッドボード上で

ブレッドボードに配線し動作を確認しました、ロータリエンコーダーは取付けましたがCDS・ブザーは取付けておりません。

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回路図では人感センサーも取付けられますが今回は取付けません、ブレッドボード上では試してみましたが上手く動作しませんでした、また取付ける必要も無さそうです。

ケースを作成して組み込み

参考サイトにもケースのSTLファイルがありますが、ここに良さそうなSTLファイルがありましたのでダウンロードしました。

www.thingiverse.com

しかし、印刷してみたら微妙にサイズが違いうまく収まらないので、仕方なくこのケースを参考に最初から設計し直した物がこれです。

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作成したSTLファイル:alarm_clock_case.zip

ケースが作成できたので組み込みました、電源はUSBから取れば簡単ですが取付に工夫が必要なので、ネジ止めで簡単に取り付けできるDCコネクターDIY用USB-microB に配線しています、ブザーやエンコーダーは表側に付けると格好が悪いので背面に取付けました、表側はCDSのみです。

ドットマトリックスLEDをケースに入れたあと、ガタ防止のためホットボンドで固定しています。

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電源を入れてみました、画像では表示が滲んで見えますが実際には問題なくきれいに見えます。

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参考サイトに詳しく書かれていますので作成方法・設定などはそちらをご覧下さい、通常自宅WiFiの ID・Pass はプログラム内に記述しますがこれはWebでスマフォなどにより設定します、従って自宅以外のWiFi環境でも ID・Pass が分かれば プログラムの設定変更せずスマフォなどで設定できます。

アラームの設定はスマフォで行うよりは本体のロータリーエンコーダーで行うのが簡単です、ちなみにロータリエンコーダーのスイッチを押すとアラームのON・Off を切り替え、長押しでメニュー表示になります。

Wemos D1 mini Lite と Oled_SSD1306 でウエザーステーションを試す

Wemos D1 mini lite と Oled SSD1306 を使用して時間と天気を表示させてみました。

気象情報の取得

気象情報の取得には「open weather map」を使いますが、登録してAPI_Keyを取得する必要があります、使用制限がありますが無料で使えます。

openweathermap.org

API_Key の取得方法についてはここのブログで説明されています。


使用パーツ

Wemos D1 mini lite、手持ちの物を使いましたが、いずれ技適認証されたESP Wroom02 、ESP32 を使う予定です。


Oled SSD1306 0.96インチ 128×64ドットの小さなディスプレイです。


ケースの3Dプリントデータがありましたので使わせて頂きました。
www.thingiverse.com

ソフトウエアのインストール

Arduino IDE を立ち上げ使用する以下のライブラリーをインストールします、なお Arduino IDE を使用されている方が対象ですのでインストール方法は割愛します 。

・ESP8266 package
・ESP8266 weather station library
SSD 1306 OLED library
Json Streaming Parser library

ライブラリーがインストール出来たら、スケッチ例の中にあるWeatherStationDemoを開きます。

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スケッチ内容の修正を行います修正する所は、WiFiSSID と Pass 、日本のタイムゾーン、配線するピン、AppKey 、Location ID です。


・自宅のWiFiの ID 、Pass 及びタイムゾーン を設定します、日本は 9 です、日本はサマータイムがないので0を指定
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・配線するピンを設定します
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・open weather map で取得した API Key を設定します。
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・ロケーションIDを設定します東京の場合 1850147になります、IDでなくロケーションでも設定できます、東京の場合 TOKYO,JP など。
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回路図

回路図ではOledの電源は5Vに繋げていますが、3.3Vに接続しています、配線は4箇所だけです。

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仕上げ及び動作動画

3Dプリンターで印刷したケースに組み込もうとしたところ、表示を上下反転しないと入らないことに気付き、以下のブログに設定方法が書かれていましたので参考にさせて頂きました。

mobile.k05.biz


ケースに組み込んで表示させてみました、時間⇒現在の天気⇒2日後までの予報です、5秒ごとに横スクロール表示されます。

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動作動画です


weather station を作ってみた


表示についてまだ理解出来ないところがあります、表示位置とかキャラクターなどもう少し調べてから、ESP-Wroom02 に移植して完成させます。

追 記

現在天気表示において 「℃」の C が右に寄りすぎて文字が欠けるのを修正。

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3日間の天気予報で予報の時間を12時間修正。

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B-Robot RC に dot matrix LED の目を付けてみた

前の記事で作成した、RC 制御の B-Robot に8x8 dot_matrix LED を使用して目を付けてみます。


以前 B-Rbot のフォーラムに掲載されていた記事を参考にし、RC仕様のソフトウエアに移植しました。

また、前に作ったボディーはLED dot matrix を取付けるのには小さすぎたので作り直しました。

使用パーツ

B-Robot RC 仕様に使ったパーツ以外に使用するのはドットマトリックスLED 2個のみです。

8x8 dot_matrix LED 並行輸入品です、半田付けして組み立てる必要がありますが安価です。


また、4個繋がったこれを切断すれば小型化出来そうです。

今回は手持ちの単体の方を使います。

ボディーの作成

ボディーのCADイメージです、四角っぽくなりましたセンスがないですね。

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組み立てとソフトウエアのインストール

組み立て

今回は設計ミスの連発で何回か3Dプリンターで印刷のし直しがあり、時間とフィラメントの浪費が発生しました、単純なミスですが。

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ソフトウエアインストール

今回もプロポでコントロールしますので、前の記事のスケッチに目のコントロール部分を移植しました。

目のコントロールについてはforumの記事を参考にしました、フォーラムからGithubへのリンクがあります。

完成

起動させ静止状態です、目を開いた時と閉じた時はこんな感じです。

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動画

プロポのスティックはデジタル制御でなくアナログ制御なので、センターがトリムで取り切れず、目の焦点が定まりません。(^_^;)