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電動精密ドライバー

充電式の小型電動ドライバーも持っていますが、趣味のラジコンや電子工作などで使用するにはトルクがありすぎて使えません主に木工用に使っています。 

 

 

小さなネジ止めには精密ドライバーセットを使用しています。

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しかし、ノートパソコンの裏蓋を開けるときなどネジが多すぎて手が疲れますね。

小型でトルクの調整が出来る電動精密ドライバーがないか探していたところこんなのがありました、12種類のビットが付属しています。

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850mAのリチウムイオン電池内蔵でUSBから充電します、1回の充電で300本くらいネジ締めが出来るようなことが書いてありますが本当でしょうか。

英語表記の説明書の一部です。

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トルク調整は1~5までの5段階とカスタマイズできるAポジションがあります、トルクは1の1kgf/cm~5の6.5kgf/cmまで調整でき、このクラスでは最大トルクが大きいですね。

当然手締めも出来て、40kgf/cmのトルクまでOKだそうです。

Aポジションではトルクと回転数を調整でき自分好みに設定できます。

私は海外から買いましたがアマゾンにもありました。 

ESP32 WebRadio ケース作成

当初ノートPC用のアンプ付外部スピーカーにして本体だけケースにしようと思いましたが移動が面倒だし、1.5インチの小さなスピーカーがありますので一体型のケースにしコンパクトに仕上げます。

有り合せのパーツで

追加のパーツは有り合せのものを使用しました。

アンプ:PAM8403 3Wステレオアンプ、スイッチ付のアンプでラジオの電源スイッチとしても使います。

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3Wステレオアンプ

スピーカー:1.5インチ(38mm)防磁タイプ、小型化するために使用しましたが50mm程度が良かったかも。

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1.5インチスピーカー

ケースはいつもの2色

ケースの大きさは幅200mm×高さ90mm×奥行き60mmで充填率50%で印刷、ケースの厚さ5mmで各スピーカーは仕切りましたのでこの大きさが限度でした、フロントパネル4時間、ケース17時間程掛かりました。

エンクロージャーには吸音材を入れ密閉性を良くするためネジを多めに、小さいスピーカーなので低音域はいまいちですがこんなもんでしょう。

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WebRadio

出来上がってから気が付きましたが、ケースを少し上向きになるよう作成すれば良かったなと、再度印刷するとまた17時間(^_^;)諦めます。

それと、スピーカーにカバーを付けないと傷つけそうで怖いですね。

スピーカーグリル

スピーガーがむき出しでみすぼらしいので、3Dプリンターでスピーカーグリルを作ってみました、単純な形状ですが。

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WebRadio

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ESP32でWebRadioを作成 その3ブラウザで設定する

WebRadioの番組登録・修正はSDカード内にある「stations.txt」の中身を書き換えることにより出来ますが、ブラウザで設定出来るようになっていますのでこちらの方が設定しやすいです。

WebRadioのIPアドレスを調べる

WebRadioが自宅WiFiのどのIPアドレスを使用しているのか調べないとWebRadioにアクセスして設定することが出来ません。

ウエブラジオのIPアドレスLCDディスプレイの下段にmyIP:192.168.○.○と表示されていますのでこのIPアドレスをブラウザに打ち込み設定画面を表示させます。

WebRadioの設定

接続すると以下の画面が表示されます、左上のラジオのアイコンが反転表示され確認出来ます、各ボタンで番組切り替え音量・音質などを調整できます。

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まず最初に虫眼鏡マークのボタンを押し番組の登録を行います、好きな番組を選び修正して登録します。

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最後に WebRadioのSDカードに登録してブラウザを閉じます。

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ダウンロードしたロゴファイルは、編集したラジオ局と同じ名前にしてSDカード内の「logo」フォルダーに入れるとLCDに表示されます。

一部不具合はありますがこれで仮組みでの設定は出来ました、さてどのようなケースにして組み込むかこれから考えます。

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ESP32でWebRadioを作成 その2

前の記事でESP32とVS1053 MP3モジュールの最小構成でWebRadioが動作するのが確認出来たので、続きの作業としてLCDタッチパネルとリモコンを取付け動作確認を行います。

回路図とパーツの配線

参考動画の説明欄よりGithubに移動しZipファイルをダウンロードし解凍します、additional_infoフォルダー内に回路図、プログラム説明、画像などが入っています。

回路図の画像を開き確認しながら配線していきますが、使用しているLCDがHX8367Dで今回使用する手持ちのLCD(ILI9341)とは違います修正が必要なので画像に手を加えました、適当にLCDの端子を割り当てただけですので実物の端子位置とは異なります、LCD及びIRモジュールは3.3V使用、MP3モジュールは5Vです。

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回路図

動作確認のため仮組みしてみました、最終的にはケースを作成して組み込みます。

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スケッチの書込み

additional_infoフォルダー内にある英語表記のPDFファイルに設定方法が書いてあります、またMiniWebRadio.inoファイルのコメント欄にも8項目ほど書かれていますので1番目から設定していきます。

私の環境での設定

1)スケッチ容量が大きいのでパーティションテーブルを書き換える。 解凍したMiniWebradioフォルダー内にあるdefault.csvArduinoData/packages/esp32 /hardware/esp32/1.0.0/ tools / partitions /フォルダ内のdefaut.csvと置き換える。 boards.txtのしきい値を1310720から3145728に設定します、具体的にはArduinoData/packages/esp32 /hardware/esp32/1.0.0/ にあるboards.txtを開きesp32.name=ESP32 Dev Moduleの項目のesp32.upload.maximum_size=3145728に書き換えて保存する。 これをしないとメモリーオーバーで書き込めません。

2)Timezoneを日本時間(JST-9)を指定する。

3)Content_on_SD_Card.zipファイルを解凍しSDカードに書き込む。

4)WiFiSSIDPassを設定する、SDカードのnetworks.txtにも記入する。

5)ESP32 DEV Module の場合GPIOの変更は必要なし。

6)必要なライブラリをMiniWebRadio.inoと同じフォルダーに入れるPDFファイル参照。

7)tft.hの#include "fonts / Times_New_Roman.h"のコメントを外します。

8)TFTコントローラはILI9341ですのでtft0)に設定。

リモコンはこのままではコードが合いませんので自分が使用するリモコンに合わせてコードを書き換えます、書き換えるファイルはIR.cppです、私のリモコンの場合下記のように書き換えました。

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リモコンのコードの確認法は以前の記事にあります、同じリモコンであれば多分このコードでいけると思います。

以上を設定してスケッチを書き込みます。

動作確認

結線を確認し電源を入れてみました。

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番組の一覧はSDカード内のstations.txtに記載されていますが内容が海外の物ばかりです、上の画像は番組内容を日本版に書換たものです。

タッチパネルの反応が悪く、また時間の表示などで文字化けみたいに表示され使い物になりませんでしたこれは検討課題です、リモコンは正常動作しますので番組の切り替え音量調節などはリモコンで出来ます。

また、ブラウザで番組の登録削除など出来ますので次回の記事で紹介します。

追 記

この記事を作成した後に Github が更新され Arduino IDE ではなく sloeber を使用した書込み方法が書かれております、この方法が書き込みやすいし Arduino IDE の設定変更も必要ありませんのでお勧めです。

実際にやってみましたが問題なく書き込めました、以後この方法で書き込んでいます。

タッチパネルの反応の悪さはディスプレイの上下反転で正常になりました、また文字化けのような症状の改善は「ESP32 Web Radio のLCD表示に時々不具合が出る」に記載しています。

書込みエラーが出た場合

対処法は、この記事にありました。

記事の中の「手動書込み」方法でで行なうと書込み出来ました。

手 順
  1. ESP32のBOOTボタンを押しっぱなしにする。
  2. ENボタンを1回押す。
  3. sloeber の書込みボタンを押す。
  4. 書込み開始の横バーが表示されたらBOOTボタンをはなす。
  5. 書込みが終了したらENボタンを1回押す。

以上です。

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ESP32でWebRadioを作成

ラジオはあまり聞くことはないのですが、今ハマっているNodeMCU(ESP32)を使いウエブラジオを作成しようと思います。

使用パーツ

ESP Wroom32 開発ボード

VS1053 MP3モジュール(アマゾン)

2.8インチLCDタッチパネル(アマゾン)

赤外線リモコン受信モジュール(秋月電子)

赤外線リモコン(アマゾン) 

2GB程度のSDカード:MP3ファイルを入れる場合は容量に応じて増やして下さい

赤外線リモコンには受信モジュールが付属します、私の場合リモコンがありましたので受信モジュールのみ購入しております。

MP3モジュール単体ではスピーカーを鳴らすことが出来ませんアンプ付スピーカー などを使用するかオーディオアンプボード を使用しスピーカーに接続します、なおイヤホンは使用出来ます。

まずは、最小構成で鳴らしてみる

最小構成でラジオが聴けるか試します、参考にしたのはこのYouTube動画です。


最終的にはこれを目指しますが、動画の説明欄にあるGitHubへのリンクから最小の構成でウエブラジオが鳴るか確認します。

GitHubの右上「Clone or Download」からZipファイルをダウンロードし、中にある画像を参考に配線します。

ブレッドボード上にジャンパー線で配線しました、このスケッチでは再生できるのは1局だけです。

vs1053_ext.inoを開き自宅WiFiSSID及びPass を設定して書き込みます。

最小構成でのウエブラジオは出来たので、次はLCDを使用しリモコンで制御出来るように作成します。

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BME280を使用し外気温を Blynk で表示する その2

前の記事で、仮組みをして表示確認出来たので外に設置します、都合良く2階の軒下に外付けのコンセントがありますのでこれを利用し電源供給して使用したいと思います。

組み込みに使ったもの

ケースは市販の綿棒が入っていたビニールケースにパーツを取付けるためのフレームを3Dプリンターで作成し取付けました、蓋を取り除き逆さにして使用します。

取付けた場所

これを外付けのコンセントがある二階の軒に吊しました。

結果は

表示させてみたところ室内より温度が高く表示されました、南向きの角で日当たりが良く熱がこもっているようです、軒から5cm位下げた所に取付けましたがもっと下げた方がよさそうです、やはり百葉箱のような環境に置かないとダメですね、曇りの日や夜などは大丈夫でしょうか?、まあ取敢えずこれで外気温が計れるようになりました。

 

Blynkについて

無料版のBlynkは2022年12月31日で終了となりました、残念ですね。

BME280を使用し外気温を Blynk で表示する

以前フルカラードットマトリックスLEDで時計を作成しました、これもBME280を使用し温度・湿度・気圧を表示させています、室内ではこれで充分ですが外気温も測定したいなと思い探していたところ、おもしろい記事(ベランダの温湿度センサーをDHT11から気圧も計れるBME280に変更した)があり参考にさせて頂きました。

BME280・ESP8266 もありますので早速作成してみることにしました、Blynk は今回が初めての使用になります。

とりあえず仮組みをしてみる

ブレッドボードにESP8266 BME280 を配置しジャンパー線で繋ぐだけですので至って簡単です、配線及びスケッチは参考にさせて頂いた所に書かれていますのでそちらをご覧下さい。

Blynkの設定

Blynkを初めて使用してみましたが、ネット上に使い方が多くアップされていますし、参考にさせて頂いた所でも設定方法が書かれていますので意外と簡単に設定できました。

自分用に変更した箇所

スマフォの画面表示サイズが大きく表示に空きがあったので不快指数をバー表示させました(T:温度 H:湿度)。

不快指数=0.81×T+0.01×H(0.99×T-14.3)+46.3

LED表示の上段を 不快指数に基づき、快適度とし3段階:寒い・快適・暑い を表示するように設定しました。

気圧は標高により変化します(500mまでは100mにつき平均11.6hPa下がる)ので自宅の標高を考慮して海抜0mに換算しています。

次は外に置くためのケースを作成して設置したいと思います。  

追 記 (2024/03/03)

  2022/12/31でBlynk legacy は終了してBlynk 2 となりました、残念でしたが Blynk Local Server を構築して使用している記事を読み、私もRaspberry Pi 3B を使用して構築しました。 Blynk legacy が使い放題になり諦めていた外部温度計も再びBlynkで表示出来るようになりました。  

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